水槽のライトのON・OFFを管理するのに便利な水槽用タイマーですが、私はRevexの1000円以下で買える安い物を使用しています。
結論から言いますと、5年使用していますが故障もなく安くて使えるタイマーです。
ただ、幅を取ったり時間のズレが生じたりデメリットもあるので、その辺を詳しく書いていきたいと思います!
Revexプログラムタイマーの使い方
Revexプログラムタイマーとは、15分単位で自分の好きな時間に電源のON・OFFが設定できる自動タイマーです。
使い方は、
①Revexプログラムタイマーをコンセントに差し込む
②タイマー側のコンセント差込口にライトの電源プラグを差し込む
③ON・OFFする時間、現在時刻を設定
④裏面にあるHz(50Hzか60Hz)を設定
これだけです。
③、④は先にやっても構いません。
使用できる電気機器はこのような感じです↓
- ヒーター使用器具 1500W以下:電気ポット、電気カーペット、暖房便座など
- トランス使用器具 750W以下:テレビ、ステレオ、AV機器など
- モーター使用器具 400W以下:扇風機、換気扇、ポンプなど
- 照明器具 750W以下:蛍光灯、スタンド、イルミネーションなど
安くて使えるが、時間は少しズレる
Revexプログラムタイマーは上記画像のように、ONにしておきたい時間の枠の部分(青と白の突起物)を指で押さえて凹ますことで、凹ませた時間帯だけ通電する仕組みになっています。
この時、現在時刻の位置も忘れずに設定しておきます。
例えば、6時~18時までの12時間ライトを付けておきたいなら、その時間帯の枠の突起部分を指で押さえて凹ませておくと、その時間通りに動いてくれます。
ただ、長く使用していると少しづつ時間がズレます。
私は約5年間使用していますが、その間に数える程度(1年に1回もない)ですが、修正しています。
とはいえ、ズレると言っても1年で30分~1時間程度なので、私はあまり気にしていません。
それよりも値段が安いので、この価格で自動管理してくれるなら全然許容範囲じゃん!と思っています。笑
西日本は60Hz
西日本と東日本ではHzが違うため、西日本に住んでいる方はタイマー裏面のHzを60Hzに設定します。
東日本在住の方は50Hzでいいようです。
私は最初、説明書をよく見ずに使い始めたので、「やったら時間がズレるし不良品購入してしもた・・・」と意気消沈していたら、ただのHz設定ミスだったことが判明しました(;’∀’)
いや~、危うくAmazonに酷評レビューを書くところでした。
なので、Hzの設定は使用前に必ず確認しておいてください!
ちなみに、西日本と東日本でどこから変わるかというと、富士川(静岡県)と糸魚川(新潟県)でHzが変わるようです↓
日本の電源周波数は、およそ、富士川(静岡県)と糸魚川(新潟県)を境に東側は50回(50Hz=ヘルツ)、西側が60回(60Hz=ヘルツ)となっています。
SHARPサイトより引用
デメリットは幅を取ること
汚い画像で申し訳ないですが、Revexのデメリットはこのように幅を取ってしまうことです。
横長タイプの電源タップだと、2つ分の差込口を占領してしまうため、使用する電源タップはこれらを想定して購入した方が良いです。
私は側面にも差込口が付いているタイプの電源タップを使用しています↓
これでもプログラムタイマーを差し込むと、3つの差込口のうち1つは使用不可になります。
5年間故障無し
Revexプログラムタイマーの口コミなどを見ていると「すぐに故障した」「時間がズレまくる」というような意見を見ることもありますが、
3台所有している私の意見としては、長期間使用していると時間は少しズレるが、金額の安さを考えると許容範囲かな。
という感じです!
もちろん、個体差があり、ハズレを引くと?すぐに壊れてしまうものも存在するのかもしれません。
ただ、個人的には約5年使用している物も故障していませんので、十分に満足しています。
Revexプログラムタイマー
それでは、良いアクアライフを(^O^)/