こんにちは^^
このブログでは、筆者が底面式フィルターを愛用していることもあり、底面式の良さばかりを書きがちです(;’∀’)
ですので今回は、底面式のデメリットを思いつく限り書いてみたいと思います。
デメリット
1、例えば45センチ水槽の場合、約15㎏もの大磯砂を入れる為、魚の遊泳空間が狭くなる。
2、フィルターのストレーナ部分が露出している為、外部フィルターに比べて見栄えが良くない。
3、大磯砂を使用する為、コリドラス特有の底砂ホジホジが見れない。
4、水槽リセットする時は、砂の量が多いので洗うのが大変。
しいてあげるとすれば、この4点がデメリットだと感じます。
対策
これに対しての対策を考えてみたいと思います。
まず1に関しては、大磯砂をたくさん入れることによってバクテリアや微生物の活動層を広く取るのが目的なので、諦めるしかありません。
私も最初そんなに入れるの!?と思いましたが、毎日見ていると慣れます!
ただ、うちでは上記より少ない大磯の量で飼育している水槽もあるので、多少少ないのは大丈夫だと思います。
2に関しては、そこまで大きな問題ではないと感じます。
露出しているといっても、水槽の一部にストレーナが見えるという程度です。
それでも気になるということなら、水草を植えて上手くレイアウトすれば解決するかと思います。
ちなみに、外部フィルターのように撮影する時だけ上部のストレーナーを外すという方法もありますが、誤って根っこの接続部を抜いてしまったら激しく後悔することになるので、止めておいた方が賢明です。笑
3に関しては、フィルターを田砂なども通さないような目の細かいメッシュ素材の網で覆うという方法があります。
それによってコリドラスがホジホジ出来る底砂が使えますが、私自身は試した事がないので水質の安定性などは分かりません。
この辺に関しては今度、自分自身で底砂の一部をコリドラスがホジホジできるような目の細かい砂に変えてみるなどして試してみたいと思います!
やはり、私たちコリラーにとってはホジホジが魅力の仕草であることは間違いないですから、田砂などの細かい砂で飼育したいという気持ちは強いです!
4に関しては我慢してやるしかないですね! 数年に1回のことですし余裕です!
逆にこれすらやりたくないという人は、そもそもアクアリウム自体向いていない可能性が高いです(;’∀’)
まとめ
今回は底面式フィルターのデメリットと対策を考えてみましたが、飼育水の安定や管理の楽さを考えると取るに足らないことかなと個人的には考えています。
管理が楽であれば、水替えの労力が格段に減りますし、アクアリウムと長く付き合っていけると思います^^
それでは、良いアクアライフを(^O^)/