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【枯れる】ミクロソリウムを水上葉で育てる超簡単な方法

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ミクロソリウムが大きく成長すると、水面を飛び出しても伸び続けようとします。

BUT!

水面を飛び出したミクロソリウムの新芽は湿度の低い空気にさらされるとすぐに枯れてしまいます。

そこで対処法として、水槽内の湿度を高く保つためにサランラップで水槽上部を密閉したところ、水上でもミクロソリウムがすくすく成長するようになりました(^O^)/

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水面をサランラップで包み込む

湿度を保つために密閉したかったのですが、うちの60×45×45のワイド水槽にはガラス蓋がありません(実家に置いてきてしまった・・・)

そこで、湿度が保てればいいのであればサランラップで良くね?という話になり、物は試しだ!とサランラップで水槽上部を覆ってみることにしたんですね。

※コリドラスに餌をあげるために、手前は常時2㎝ほど空間を開けていますが、それでも十分湿度は保たれているようです。)

結果的にはこれが大正解で、これまで水面を割って出てきても数日で枯れていたミクロソリウムが水上に出てきてからも枯れずに葉っぱを広げてくれるようになりました!

水上で成長するミクロソリウム
横から見た様子

アヌビアス・ナナもウィローモスも育つ

ミクロソリウムの他に、アヌビアス・ナナやウィローモスも湿度のある状態だと水上でも成長してくれました!

ウィローモスは水槽水から水分を吸ってガラス面を這うように伸びていっています。

どの種類も水中と水上とで見た目の違いは殆どないのですが、水上で成長してくれるとコケが付かない分、いつまでも綺麗な状態の葉を鑑賞することができるので目に優しいですね。笑

サランラップで水槽を覆っているので見た目はダサめですが、ちょっとしたアクアテラリウムのようになって鑑賞するのが楽しくなりました^^

ノズルの長い霧吹きがあると便利

サランラップで密閉するとかなり湿度が保たれるようで基本的には霧吹き無しでも成長しそうなのですが、うちでは時々霧吹きを噴射して高湿度を保っています。

この時、長いノズルの付いた霧吹きがあると手前の隙間から入れて奥まで噴射することができるので便利です!

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うちではフルプラの霧吹きを使用しています。

ガラス蓋でもいけるのか?

今回はガラス蓋がなかったのでサランラップを使ってみましたが、ガラス蓋の場合は湿気が逃げる隙間を無くし、極力密閉した状態にすることで高湿度な空間が作れそうです。

ただ、ガラス蓋の場合は高湿度にするとコケが繁殖しそうではありますね。

となると、コケが付かないサランラップは案外優秀かもしれません。

来客の時だけ外してしまえば、見た目もそこまで気にならないですよ。笑

それでは、良いアクアライフを(^O^)/

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