おはようございます!
仕事から帰り疲れ切っていた私は、特に意味も無くミジンコの入っていた発泡スチロール水槽を眺めていました。「ふぅ。いつまでこの生活を続けていけば良いんだ・・・。」
そんな事を考えながら途方に暮れていると、何か動くものが見えました。。これは・・・どこかで見覚えのある生き物だな。
遠くから眺めていても解決しないので、直接問いかけてみます。
そうだお!目を覚ましたお!
涼しくなってきたもんで、出てきたお。
タマミジンコ、今ここに復活!
まさかこんなに早く孵化するとは思っていなかったので、びっくりです!
7月に室温が30度を超すようになってから、一気に数が減り、最終的には1匹残らず全滅しました。それから1か月以上、ミジンコの姿を見ることはありませんでした。
タマミジンコは環境が悪化すると、休眠卵と呼ばれる卵を残して死んでいくというのは調査済みだったので、恐らく休眠卵は残しているだろうというのは予想していました。
ただ、どんな条件で休眠卵が孵化するのかはよく分かっていなかったので、とりあえず発泡スチロール水槽は放置状態でした。その間、注水すらしていません。完全放置です。
孵化の室温は平均28度
ここ数日、外の気温が下がってきたこともあり、室内の平均気温も28度以下になっていました。なので、水温も同じくらいの温度になっていたと思います。
タマミジンコが全滅する前も28度くらいまではそこそこ活動していたのですが、29~30度になってくると動きが鈍り、平均室温が30度を超えると一気に数が減っていき全滅。
このことから、28度までは活動する事ができ、孵化も可能のようです。
孵化の条件は水温のみ?
今回、発泡スチロール水槽には注水など全く手を加えておらず、完全な放置状態であったことから、孵化の条件は水温のみと判断します。
これから秋になり冬が近づくと、今度は逆に低温に耐え切れずに消えていくと思うので、下限は何度まで活動出来るのか様子を見ていきたいと思います。
なにはともあれ、久しぶりにかわいいミジンコの姿が見れて癒されました^^
コリドラスブログでミジンコ記事を書いてもあまり読む人がいないと思うのですが、またどうぞ見てやってください。笑
ご清聴ありがとうございました<m(__)m>