3週間ほど前に、ミジンコが8か月ぶりに休眠卵から蘇ったという記事を書いたのですが、
その後もミジンコは順調に増え続けています^^
このことで再確認したのですが、やはりミジンコは水温と餌が増える為のキーワードになるようです!
ということで今回は、ミジンコが増え続けている今の水温と餌について書いていこうと思います。
水温
5月になり私の住む大阪もぐんぐんと気温が上昇しています。
上画像は5/11~5/15までの5日間の気温ですが、平均すると最高気温が25.6度、最低気温が15.6度となっています。
ですので、ミジンコの入っている発泡スチロールの水温は、日中に直射日光が当たっている時は25度~、
夜は発泡スチロールの保温効果もあり20度前後なのではないかと思います。(水温計で計っていないので憶測)
実際に、初めてミジンコの姿を確認したのが5月2日なのですが、その時にはすでにかなり増えていたので4月末頃から増えてきていたと思われます。
その頃の水温は5月よりも低かったはずですが、それでも気温は20度を超える日が殆どだったと記憶しているので、
ミジンコは気温が20度を超える日が続くと休眠卵から目を覚まし増え始めると考えられます。
では次に、ミジンコが何を食べているのか書いていきたいと思います!
グリーウォーターの植物プランクトンが餌?
ミジンコの餌は主に植物プランクトンですね!
上画像は気温の上昇と共に太陽光を浴びてグリーンウォーター化した飼育水ですが、この中に植物プランクトンがたくさん潜んでいるようです。
この植物プランクトンには光合成が必要なので、太陽光をたくさん浴びることができる屋外飼育がグリーンウォーター化には必要と思われます。
今回私がグリーンウォーター化させるためにしたことは、3週間前にインフゾリアの素を2振り入れたのみ。
あとは、完全放置です!笑
インフゾリアにどれほどの効果があったのかは分かりませんが、多少はミジンコの餌になってくれているはず。
ですが、一番重要なのは太陽光と気温上昇なのかな?と思っています。
結果的にはインフゾリア+太陽光+気温上昇で3週間でこのような状態になりました↓
中を覗いてみると、パッと見ただけでも1000匹以上のミジンコが湧いていました!
この状態であれば、植物プランクトンが無くならない限りミジンコも消えないと思います。
ただ、これから夏場になり気温が上昇し過ぎると、高水温になりミジンコ絶滅の可能性もあるので、引き続き観察していきたいと思います!
まとめ
・ミジンコは外気温が20度を超える日が続くと増え始める
・屋外飼育でグリーンウォーター化させるとさらに増える
このような内容で書いてきました!
屋内飼育の場合は、ミジンコの餌となるドライイーストなどを入れて世話をしないといけませんが、屋外飼育だと自動的に餌が発生するので楽チンですね!
ただ、屋外だと蚊が卵を生んだりして思わぬ生物が発生する可能性があるので、そこからミジンコを掬い上げてコリドラスの餌にするのはちょっと抵抗がありますね・・・笑
変な病気になられても嫌ですし(;’∀’)
その辺も、今後調査していきたいと思います^^
それでは、よいアクアライフを(^O^)/