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水を減らしてクルジエンシスの産卵誘発!

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水槽の水温が26度平均くらいになってきており、来週にかけて気温も下がるみたいなので、産卵誘発をと思いクルジエンシス水槽の水を減らしてみました!

乾季を再現?

本当は飼育水を半分くらいまで減らそうかと思ったのですが、今回は3分の1くらいまでに留めておきました。このまま1週間ほど通常通り飼育し、1週間後にさらに水を減らしてから新鮮な水道水を大量に注ぎたいと思います。

アマゾンではご存知のように乾季と雨季があり、コリドラスは乾季から雨季に移り変わった時に産卵する事が多いらしいので、小さな水槽でそれを再現してみることに。

実際、コリドラスが産卵するのは大抵が水替え後なので、PHの変化や水温の変化で雨季が来たと思って産卵しているのではと思われます。

雨季に産卵する理由

乾季は水が干上がり、場所によってはコリドラスが水溜りのような過酷な場所で生息していると聞きます。

そのような酸素の少ない場所では卵を産んだとしても、餌であったり外敵の問題であったり、生まれた子供たちが生きていける環境とは思えないので、コリドラスも産卵しないのだと思われます。

逆に、雨季の水量が増して酸素が豊富な状態の川であれば、生まれた子供たちが食べる餌も豊富にあり、外敵からも逃げやすい環境が整っていると思われるので、子孫を残せると判断したコリドラスが産卵活動に入りやすい。これらの事は、何かの書籍で読んだ記憶があります。

別の話で、魚が産卵するパターンは2種類あるという説もありますね。それは、自分が命の危険を感じた時と、子孫が残せるような良い環境が整っている時の2つという説です。

この命の危険を感じた時という話で少し納得したのが、人間でも命の危険を感じるとそういった活動をしやすいという事です。決して下ネタではありません(笑) それが生き物の本能というものなんでしょうね!

そんなこんなで、今回は水槽内で乾季と雨季を再現してみたいと思います(^O^)/ コリドラスからしたら、水が減った事で多少なり危険を感じていると思うので少し可哀想ではありますが、我慢してもらいます!

これらの産卵誘発は、コリドラス愛好家の方々の中では当たり前にされている事だと思いますが、私自身は狙ってやるのは初めての事なので、うまくいけばいいな~とにわかに期待しています^^

ご清聴ありがとうございました<m(__)m>

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