新年あけましておめでとうございます。
いつも当ブログをご覧くださっている方、本当にありがとうございます<m(__)m>
不定期更新ですが、今後も何か役に立つ記事を書いていきたいと思いますので、今年もよろしくお願いいたします。
ところで、新年早々事件が起きてしまいました・・・。
すでにタイトルに書いてあるのですが、ヒーターの故障により飼育8年目に突入していたアッシャー♂と♀の2匹が☆になってしまいました。
不在中に故障
新年早々、実家の広島へ5日間ほど帰省していたのですが、その後帰宅して水槽を覗いてみると横たわるアッシャーの姿を発見・・・。
え!?なんで!?
まず考えたのは餌不足による餓死ですが、過去に1週間家を空けていた時でも餓死で死んだことはないので原因としては考えにくい。
しかも今回は、餌を与えていない期間も1/2日~4日までの3日間だけ。
そんな考えをぐるぐると巡らせながらボーっと眺めていると、水槽の奥の方にも横たわるアッシャーを発見。
2匹も!?
そこですぐにヒーターの故障を疑い水槽に手を突っ込むと、キンキンに冷たくなっている。
部屋の温度が10度になっていたので、水温も同じくらいと考えたらコリドラスには冷たすぎる・・・。
サーモスタットのヒーターランプを確認すると点灯はしているので、どうやら温める部分のヒーター部分が故障してしまったようです。
1/1に家を出る時に確認した時は元気だったので、不運なことに不在時に故障してしまったようです。
最近、繁殖を狙って6匹いるアッシャーのうち2匹を別の水槽に移していたのですが、まさかこんな形で別れることになってしまうとは。
寒かっただろうに、本当に申し訳ないです。
水温が低下してきた段階であれば、コリドラスの動きが鈍くなってくるので気づけた可能性が高いですが、タイミング的にも最悪でした。
ただ唯一の救いだったのは、一緒の水槽にいたダイジョウブダエボンディの子供が無事だったことです↓
かなりフラフラとした泳ぎで体力を消耗している感じでしたが、別の水槽に購入時のような温度合わせを行いながら移してあげると、元気に戻ってくれました(^-^;
アッシャーはどちらも尊い命ですが、特に♂の方は過去に私の管理不足だった過酷な環境下でも生き残ってくれ、8年目に突入した思い入れの深いコリドラスだったので、かなりショックです。
長生きさせてあげることができなくてごめん。
ヒーターは定期的に変えた方が良い
面倒くさがりでケチな私は、故障してから変えたらいいや~と思っていましたが、今回の件でヒーターは故障していなくても定期的に変えた方が良いと心底感じました。
これでヒーターの故障は3度目ですが、今までは早期発見できたり、故障の時期が厳寒期ではなかったりでなんとかコリドラスが死なずにやり過ごせていました。
ただ、今回のように家を空けている間に故障されたら気づきようがないので、どうしようもありません。
そういったトラブルを防ぐには、ヒーターが故障する前に定期的に交換して予防するしかないと思われます。
結局、故障したら交換せざるを得ないですもんね(;’∀’)
交換周期の目安ですが、メーカーが推奨しているのは「1~2年で交換」なので、2年以内か、遅くとも3年以内には交換した方が良さそうです。
私の感覚的には不良品ではない限り、3年くらいはもつイメージはあります。※あくまで個人的な感覚です。
ただ、一昨年購入したヒーターは不良品だったのか、1年経たずして壊れましたが!
メーカーはGEXのセーフカバーヒートナビという温度感知センサーがヒーター部分と一緒になっているタイプで、
その分コードが少なくコンパクトにまとまるため、見た目がスッキリするヒーターでしたが、購入して1年経たず故障しました。
やはり、ヒーターと温度感知センサーが完全に分離しているサーモスタットタイプの方が故障は少ないのでしょうかね?
とにもかくにも、これからは故障する前に交換しようと思ったのでした・・・。
それでは、良いアクアライフを(^O^)/