こんにちは!
1番調子の良い45センチ水槽ですが、前回の3か月ぶりの水替えからさらに4か月ぶりくらいに水替えをしました!
大磯砂にプロホースを突っ込んで吸い上げると、まぁ汚い汚い!
バケツの中も真っ茶色になるくらいの汚れ具合でした(;’∀’)
そろそろリセットした方が良いのかなぁと思ったりしますが、中のコリドラスは調子が良いのと、なんと自然繁殖したチビコリを発見したので、もう少しこのまま手を付けずに置こうかと思います。
自然繁殖したチビコリ
チビコリを発見したのは、こちら右側の45㎝水槽です↓
上から見るとこんな感じです。
水草がボボボーボ・ボーボボで殆ど光が差し込まないような状態(;’∀’)
このジャングルの中でたくましく育っていたのがこちらのチビコリです。
少し見えづらいですね・・・。
アップするとこんな感じです!
ボンディ兄さんに守られるようにしてひょっこりはんしているチビコリ。
もう2㎝~くらいに成長していて、ヒゲも立派に伸びています(^O^)/
何を食べていた?
突然私の前に姿を現し始めたチビコリですが、一体何を食べてここまで成長したのでしょうか?
うちでは冷凍赤虫しか与えていないので、餌の大きさを考えても生まれたばかりの稚魚が食べれるわけはありません。
もしかしたら、赤虫の小さい破片などは食べれたかもしれませんが、それだけでは衰弱死してしまうと思うので、考えられるのは微生物を食べていたということくらいです。
ではその微生物はどこにいるのか・・・おそらく水流の滞っている場所に沈殿している汚れの中に混じって生息しているのではないかと思います。
約4年リセットしていない水槽なので、冒頭の画像のように砂に汚れがたくさん溜まっているのですが、その汚れに見えるものの中に稚魚の餌になる微生物もいるのではないかと考えています。
少し前に40㎝水槽をリセットした時の話ですが、水槽内の水は残したまま全ての砂を取り出すと、水中には水ミミズのような2mm程度の生き物がたくさんいました。
他にも、名前は分かりませんが動きの速い1mmくらいの生物がいたりしたので、そういったものを捕食してここまで大きくなったのだと思われます。
一見汚れに見えるものでも、水の浄化に必要な嫌気性バクテリアが潜んでいたり、微生物が生息していたりするので、自然環境って面白いですね!
今回発見したのは3匹
チビコリの数ですが、目視で確認できたのは3匹です^^
3匹とも痩せている様子はなく、むしろ元気に泳ぎ回って健康体そのものです。
種類は、これまで通りダイジョウブダエボンディ×ガラナのハイブリッドだと思います。
私は仕事の勤務形態が不規則で卵から世話をするのが大変なのですが、自然に成長してくれたらこれほど楽なことはないですね^^
アッシャーの稚魚を全く育て上げることができていないので、次はアッシャーを自然繁殖できるように水槽環境を整えていきたいな~。と思ったへいへいでした(^O^)/
にしても、チビコリって何回見てもかわいいですよね~^^
それでは、良いアクアライフを!