番外編 PR

引っ越しの際のコリドラスの移動にエアーポンプは必要ない

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

この度引っ越すことになったので、水槽は全て水を抜いてコリドラスは発泡スチロール等に入れて引っ越し先まで持ち運びました!

引っ越し日時は10月末の晴れた日で、コリドラスの移動にかかった時間は7時間ほどでしたが、エアーポンプ無しで大丈夫でした。

ということで、私が行ったコリドラス移動方法や注意点を書いていきたいと思います!

移動の流れ

コリドラス移動の大まかな流れですが、

水槽からコリドラスを発泡スチロール等の水を入れた容器に取り出す水槽の水を抜く水槽を丸洗い引っ越し先へ移動

という単純なもので、難しいことは特にしていません!

2回に分けて運んだ

うちには45㎝水槽3本と40㎝水槽1本の合計4本の水槽があったのですが、今回は2日間で2回に分けて運びました

というのは、今回は時間的余裕があったので、なるべく生体に負担をかけないようにしたいと思ったからです。(と言っても大して変わらないとは思うのですが)

ですので、やろうと思えば1日で全ての水槽と生体を移動させることも可能でした。

コリドラスの移動に使う発泡スチロール等に、移動後ヒーターを突っ込んで水温さえ保っておけば数日間は生きると思うので、

1日で4本全てを運ぶ→新規セット→1日経過後に水温を保ってある容器(発泡スチロール等)からコリドラスを水槽に移す

という方法でも大丈夫です。(前回の引っ越しの時はそうしました)

車で何時間もかかる遠方への引っ越しで2回に分けてなんて言ってられませんからね!笑

ただ、今回は時間的余裕があったのと、引っ越し作業を引越し業者に頼んでいたので、生体だけは自分で持って行きたかったというのもあります。(2日目は自分の運転で運びました)

ということで私が今回行った流れは、

2本の水槽を先に運んでおく引っ越し先で新規セット翌日残りの2本の水槽と生体(コリドラス)を自分の運転で運ぶ移動後すぐに新規セットした水槽へ移す終了

このような感じです!

自分の運転でコリドラスを運ぶことで、気持ち的には安心感がありました^^

移動の前日は餌を抜く

少しでも糞の量を減らすために、移動の前日は餌を抜いておく方が良いです。

その理由は、移動中にコリドラス自身が出した糞で容器の水が汚れてしまい、それがコリドラスへのダメージになってしまうからです。

特に、長時間の移動になればなる程その影響を受けやすくなってしまうため、前日の餌は抜いておきましょう。

コリドラスは1週間くらい餌をあげなくても大丈夫なので、餌を抜くことに関してはあまり気にしなくて大丈夫です!

旅行の時のコリドラスの餌はどうしたらいいの? コリドラスはどれくらい餌を食べなくても平気なんだろうか・・・。2日?3日?4日?それとも1週間?もしかして1か月!? コリドラス...

移動に使った容器

今回コリドラスの移動に使った容器は、発泡スチロールと釣りに使っている活かしバッカンというものです。

発泡スチロールは以前にコリドラスを通販で購入した際に残していたものを使用しました。

活かしバッカンは発泡スチロールがなかったので代わりに使用しました。

コリドラスの内訳は、

水量20ℓほど入れた発泡スチロールに約30匹

水量5ℓほど入れた活かしバッカンに6匹です。

発泡スチロールは残しておくとこういう時に便利ですね(^O^)/

ちなみに、底砂に使用していた大磯砂も発泡スチロールに入れて持って行きました!

エアーポンプは必要ない※注意点

コリドラスを移動させるのにエアーポンプは必要ありません

上の画像ではエアストーンが写っていますが、実際には使用していません。

数時間程度の移動であれば酸欠になることはありませんし、過去にも引越しに伴うコリドラスの移動を経験しましたが、その時もエアーポンプは使いませんでした。

ちなみにその時は、コリドラスを1匹1匹紙コップに入れて移動させるという方法だったのですが、紙コップ1杯500㎖程度であるにも関わらず、1匹も死ぬことはありませんでした。

考えてみれば、野生の採取個体が何万キロも離れた日本の問屋に送られてきて、その後ショップに入荷し販売・・・と過酷な移動を経験しているコリドラスが、1日程度の移動で死ぬわけがありませんよね。

それよりも注意すべき点は、コリドラスを密集させて持ち運ばないことです。

コリドラスはストレスを感じると、胸ビレや背ビレからたんぱく性の毒を出すと言われており、私は経験がありませんが、それが原因で死に至ることもあるようです。

ですので、上記でコップに1匹1匹入れたと書いたように、水量よりも個別に運ぶことを意識した方が安全に輸送ができると思います。

もしも大きな容器に数十匹のコリドラスを運ぶという状況になった場合は、どうしても心配な人はエアーポンプを使ってもよいとは思いますが、基本的には無くても問題ありません

水槽の水を抜いたらチビコリが!

今回、約4年間リセット無しで状態の良かった水槽を、とうとうリセットしたのですが、水草を抜いて水を吸い出していると、チョコチョコと動き回るおたまじゃくしを発見!

よく見たらこれ、おたまじゃくしやない。コリドラスや。

生後1か月弱くらいの、模様が出始めたチビコリが自然繁殖していたようです!

か、かわいい^^

危うく吸い出してしまうところでしたが、なんとか一命を取り留めました!

リセットしたことによって、またコリドラスが自然繁殖するような環境になるには時間がかかると思いますが、気長に飼育していきたいと思います!

それでは、よいアクアライフを(^O^)/

コリドラスが自然繁殖する水槽の3つの特徴 こんにちは^^ 最近うちでコリドラスが自然繁殖していたのですが、ネットなどで色々と調べていると、自然繁殖する水槽には共通している...
コリドラスの繁殖に45センチ水槽がおすすめな理由 底砂に口を突っ込んで餌を探す仕草ってかわいすぎますよね^^ そんなかわいいコリドラスを繁殖させたいと思うのは人間として当然だと思...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です