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コリドラス飼育

コリドラスが餌を食べない原因と対処法

飼い主
飼い主
あれ?なんかコリドラスが餌を食べなくなった・・・?(;’∀’)

コリドラスを飼育していて餌を食べなくなると心配になりますよね!

また、餌は食べているけど以前に比べて食べる量が減り、食べ残しが増えていたりしても気になると思います。

私自身、コリドラスが餌を食べなくなるという経験は何度かしたことがあり、原因が分からないうちは焦りました。

ということで、今日はその原因と対策について書いていこうと思います。

私の経験上では、コリドラスが餌を食べなくなる大きな原因としては、水温の低下や飼育水の悪化(底砂の汚れ)などが考えられます。

※ブログ主は底面フィルターで飼育しており、餌は基本的に冷凍赤虫しか与えていません。

餌を食べないのは異常のサイン

導入時を除いて、長く飼育しているコリドラスが餌を食べなくなるのは、水槽内に何かしらの「異常」が起きているサインなので、コリドラスをよく観察してみることをおすすめします!

特に、数日間餌を食べない状況が続いている場合は、飼育水に原因があることも考えられるので、一つ一つチェックしていきます。

※餌を食べなくなったからといって、すぐにコリドラスが死ぬようなことはまずないので、そこは安心して良いと思います。

混泳させている場合

コリドラスを他の魚と混泳させている場合、コリドラスに餌が行き届かずに餌を食べなくなることがあります。

このケースでは、食べなくなるというより、食べたくても先に食べられてしまって食べれないと言った方が良いかもしれません。

底まで沈下する冷凍赤虫やコリドラス用の人工飼料を与えていても、カラシン類などは関係なく食べにきますし、カラシン以外でも餌があれば底まで食べにくる魚は多いです。

この場合の対処法は簡単で、コリドラスの餌を奪いにくる魚と水槽を別にすれば解決します

コリドラスは、「水槽のお掃除屋さん」なんて呼ばれていたりしますが、実際にはたくさん餌を食べる魚なので他の魚の残り餌だけでは全然足りません・・・。

導入初期の場合

餌を食べないコリドラスが購入したばかりの個体の場合、原因としては以下の2つが考えられます。

  • 購入時の状態が悪く食欲がない
  • まだ飼育水に慣れていない

1つ目の購入時の状態が悪い場合ですが、これは一番立ち直らせることが難しいです。

というのも、コリドラスは「状態の良い個体を購入する」というのが基本的な必須条件なので、

状態の悪い個体を購入してしまった時点で「餌を食べない可能性がある」ということを覚悟しておかなくてはなりません。

病気でやせ細った人を立ち直らせるのが難しいように、コリドラスも状態の悪い個体を立ち直らせることは容易ではありません。

それでも可能性があるとすれば、状態の良い水槽で単独飼育をすることで立ち直ることがあります。

この時与える餌は、人工餌よりは冷凍赤虫やブラインシュリンプ等の栄養価の高い餌が理想的です。

最高の環境を用意してあげたら、その後はコリドラス自身の生命力を信じるしかありません。

2つ目のまだ飼育水に慣れていない場合(魚の状態は良い)は、たいてい水槽に入れて1日~2日も経過すればもぐもぐ餌を食べるようになります

もし、コリドラスの状態が良いのに数日間餌を食べない状態が続く場合は、後に書く飼育水の悪化を疑った方が良いと思います。

水温の低下

冬場にヒーターの故障などで水温が低下した場合に、コリドラスが餌を食べなくなることがあります。

私自身も2回ほど経験したのですが、最近まで餌をバクバク食べていたのに、急に食べなくなったな・・・と思い、

ふと水温計を見ると17度まで下がっていたことがあります。

コリドラスは熱帯地方に住む魚なので、水温が20度を下回ると活動が鈍り、餌食いも悪くなるようです。

ですので、寒い時期にコリドラスが餌を食べなくなったと感じたら、まずは水温計をチェックしてみることをおすすめします!

ヒーターが故障している場合は、新品に取り換えて水温を適水温にしてあげることでコリドラスが元気に泳ぎ回るようになります

そして、餌もバクバク食べ始めます。

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生物ろ過が行われていない

水替え頻度が多すぎる等で生物ろ過が行われていないと、コリドラスにとって住みにくい環境となり、餌を食べなくなることがあります。

生物ろ過が行われていないことが原因で餌を食べなくなるコリドラスの特徴としては、特に体に目立った傷などが無く、ヒゲやヒレも綺麗なのに餌を食べないことです。

熱帯魚飼育初心者の方にありがちなのが、新しい水の方が熱帯魚にとって良いと思い込んでしまい、3日に1回水替えをしていたり、毎日水替えをしていたりすることです。

水槽内は、大まかに言いますとバクテリアやインフゾリアなどの微生物が棲み付くことで生物ろ過が行われ、水が浄化されていくので、基本的にはそこまで頻繁に水替えをする必要はありません。

微生物が増殖することで、水槽内はより自然環境に近い状態になっていくので、水替えを頻繁にしてしまうと宝物(バクテリア等)を自ら捨ててしまっていることになります。

これが水草水槽の場合、毎日水替えをして光合成を促進させることもありますが、熱帯魚メインで飼育している場合は、産卵誘発などの狙いがない限り、頻繁な水替えはしない方が良いです。

コリドラスが餌を食べない→飼育水が悪いと思って水替え頻度を増やす→水道水で飼育しているような状態になり、ますますコリドラスの状態が悪くなる

こうしてコリドラスが死に至るパターンも実際に存在します。

じゃあどうすればよいの?という話なのですが、この場合は飼育方法自体を見直した方が良いかもしれません。

手っ取り早い方法としては、生物ろ過を行いやすい飼育スタイルに変更するのが良いと思います。

上部フィルターでも外部フィルターでも、上手く飼育できるのであれば何でも良いのですが、私のように日常管理が苦手な人は底面フィルターでの飼育をおすすめします。

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飼育水の悪化(底砂の汚れ)

水温にも問題がないのに、長く飼育していたコリドラスが餌を食べなくなった場合は、飼育水の悪化(底砂の汚れ)が原因の可能性が高いです。

その場合、コリドラスを観察すると目に見える異常が出ていることが多いです↓

  • ヒゲが溶けて短くなっている個体がいる
  • ヒレが溶けている個体がいる
  • ヒレをたたんでいる個体が多い

などです。

コリドラスは基本的に底にいる魚なので、底砂の汚れにとても敏感です。

なので、1つの水槽で長く飼育していて、底砂の汚れが蓄積され飼育水が悪化している場合に餌を食べなくなったり、食べる量が減り食べ残しが増えることがあります。

人間も、新鮮な酸素が入らない淀んだ空気の中でずっと生活していたら食欲がなくなると思うのですが、それと一緒だと思います。

私は底砂を分厚く敷いた底面フィルターでコリドラスを飼育しているのですが、過去に餌の与え過ぎや底砂の汚れで水質が悪化したことがあり、

コリドラスのヒゲやヒレが溶けて餌を食べない状態になったことがあります。

自分で言うのもあれですが、これはかなり悪い例なので、毎日観察していればここまでひどい状態にはならないはずです。

ということで、コリドラスが餌を食べなくなったと感じた場合の対処法は以下のような流れで行っています。

コリドラスの餌の食べ残しが増えたと感じたら、コリドラス1匹1匹の体に異常が無いかチェックヒゲが溶けている等の異常が見られたら飼育水に問題が起きていると判断

水槽をリセットするor別に余裕のある状態の良い水槽があればそちらへ一旦コリドラスを移す

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