面倒くさがりがコリドラスを飼う
コリドラス飼育

コリドラスを購入する時の選び方と注意点

コリドラスのかわいさに一目惚れし、飼育してみたい!

と思ったものの、いざショップに行って購入するとなると、健康な個体の選び方が分からない人もいると思います。

コリドラスに限ったことではないですが、熱帯魚は「購入時の状態が一番大切」といっても過言ではないので、最初が肝心です。

と言っても、見るポイントさえ分かれば難しくないので、コリドラスを購入する時の選び方の基準や注意点について4つの項目に分けて書いていきたいと思います!

体格の良い個体を選ぶ

1つ目に見るべきポイントが、「体格が良い個体かどうか」です。

言い方を変えると、痩せている個体とも言えます。

基本的にコリドラスは、体格が細く痩せている個体は選ばない方が良いです。

その理由は大体お察しが付くかもしれませんが、痩せている個体=餌をあまり食べていない=健康問題を抱えている

場合が多いからです。

健康問題を抱えている個体を持ち帰ると、最適な飼育環境下で栄養価の高い餌を与えれば回復してくれることもありますが、期待とは裏腹に亡くなってしまうケースも多いです。

なので、よっぽど飼育技術に自信がない限りは、痩せている個体を持ち帰るのはやめておきましょう!

逆に、よく太っていたり、体格が良い個体は健康体で免疫力も高いので、持ち帰った後に早い段階で飼育水に慣れてくれます。

ですので、飼育水に問題が無い限りは亡くなるリスクが殆どありません。

機敏に動く個体を選ぶ

2つ目に見るべきポイントが、「機敏に動く個体かどうか」です。

調子を崩しているコリドラスの場合、動きがゆったりとしていたり、中層をふらふらと泳いでいたりします。

一見、中層をふらふらと泳いでいるコリドラスを見ると、元気だな!?と思う瞬間があるのですが、実際には元気なコリドラスほど底にいて、機敏に餌を探し水底を動き回ります。

この「機敏」というのが具体的にどういう動きかと言いますと、

  • 人が近づくとすぐに反応しサーッと奥に逃げていく
  • 基本的には水底にて、餌を探し回る動きをしている

主にこの2つが該当していれば機敏と判断できます。

コリドラスは犬や猫と違って懐かないので、人が近づくと恐怖のあまりサーッと奥に逃げていきます。

なので、近づいてみて動かない個体がいれば、「あ!こいつ俺に懐いてるな?!かわいいやつ!欲しい!」なんて思わずに、

人が近づいても反応しないくらい感覚が鈍くなり弱っているんだな、と判断した方が良いです。

また、コリドラスは健康で元気な個体ほど、水底で餌を求めて動き回る習性があるので、常に中層にいてふらふらと泳いでいるような個体は避けるべきです。

ヒゲや各ヒレが綺麗な個体を選ぶ

上記した2つの項目よりは重要度が下がるのですが、「ヒゲや各ヒレが綺麗な個体を選ぶ」ことも大切です。

重要度が下がると書いたのは、体格が良く機敏な動きをしている健康体のコリドラスでも、ヒゲが溶けていたり、ヒレが一部欠けていることがあるからです。

これは、「健康体のコリドラスだけど見た目に少し難あり」な場合ですね!

ただ、病気が原因でヒゲやヒレが欠けている場合もあるので注意が必要です。

↑このような見た目のコリドラスには注意

この2つの違いですが、健康体のコリドラスでヒゲやヒレが欠けている場合の特徴は、それ以外に異常が見られないことです。

上記したように、痩せていたり動きがゆっくりで機敏さを感じない上に、ヒゲやヒレが欠けているコリドラスの場合、購入は控えた方が良いです。

逆に、太っていたり体格が良い個体で、動きも機敏だけれどヒレが少し欠けている、ヒゲが少し溶けている、程度であれば購入するのはありです。

ただし、その後ヒゲやヒレが復活するかどうかは、その損傷レベルにもよるので何とも言えませんが、少しヒゲが溶けている程度ならほとんどの場合復活します

ヒレの場合ですが、私は過去にヒレの少し欠けたアラグアイエンシスを購入したことがあるのですが、復活しませんでした。

スポットの入り方が好みだったので復活を期待して購入しましたが、残念ながら・・・です。

とはいえ、ヒレが多少欠けていても魅力的なコリドラスだったので、愛着を持って飼育することができたのも事実です。

ですので、どうしても欲しいコリドラスなのであれば、多少ヒゲやヒレが欠けているレベルであれば購入するのはありだと思います。

ですが、ヒゲやヒレが欠けている上に健康状態も悪そうなコリドラスであれば、どれだけ欲しい種類でも購入は見送るべきです。

コリドラスのヒゲが溶けた時の原因と対処法 こんにちは!へいへいです。 水槽のコリドラスを観察していると、「あれ?もしかしてヒゲ短くなった・・・?」と感じた経験はないでしょ...

体に付着物の無い個体を選ぶ

最後のチェックポイントが、「体に付着物がないかどうか」です。

  • 頭部の一部などに白いもやが付いている
  • 体の表面に1~2mm程度の白い線がゆらゆらしている

水槽にいるコリドラスの体を観察し、この2つの特徴に該当するコリドラスがいれば、その水槽にいるコリドラスの購入は控えた方が良いです。

特に、体の表面に1~2mm程度の白い線がゆらゆらしているコリドラスの場合、寄生虫に侵されていることがあるので、

そのコリドラスを持ち帰って自宅の水槽内に放つと、水槽内のコリドラス全てに感染していきます

この写真は、実際に寄生虫に侵されている時のうちのコリドラスです。

上のコリドラスの頭部に白いもやがかかっているのが分かると思うのですが、これが寄生虫のコロニーです。

ワイルドのコリドラスを購入した際に、そのコリドラスが寄生虫に侵されていたようで、自宅のコリドラス全てに感染しました。

寄生虫を持ち込むのは、殆ど野生のワイルド個体です。

こういった事態を避ける為には、「寄生虫を持っているコリドラスを購入しない」ことですが、実際のところ、初期段階では目視で分かりにくいこともあるので、なかなか防ぐのは難しいです。

なので、対処法としては

  • 白いもやがかかった個体がいれば、その水槽内のコリドラスは購入しない
  • どうしても欲しいコリドラスの場合、自宅に持ち帰ってから治療する

この2つがあると思います。

どうしても欲しいコリドラスであれば、持ち帰って寄生虫に効く薬を使用して薬浴させる方法があります。

その場合の条件としては、寄生虫が付着していること以外では異常が見られない(痩せている・動きが機敏でない)健康な個体です。

体力が無ければ、薬浴期間中に亡くなることも考えられるからです。

寄生虫の薬浴についてはこちらに詳しく書いています↓

コリドラスに寄生虫が付いた時の薬浴期間 コリドラスに寄生虫が付いているのを発見したら焦りますよね(;'∀')  うちでは、2014年にカウディマクラートゥスを購入した際...

一応、対処法を書いてみましたが、ショップにいる時点で明らかに寄生虫が付着していると分かる個体は、やはり購入は避けた方が良いと思います。

まとめ

細かく書いていきましたが、文書としてまとめると、

痩せていない体格の良い個体で、基本は水底におり、動きが機敏でヒゲやヒレが欠けたりしておらず、体表に白いもやなどの付着物が無い個体を選ぶ

このような基準で選べば、自宅の飼育水に問題が無い限り、持ち帰ってすぐに☆になるようなことは無いはずです!

一言で言うと、見た目がおかしいコリドラスは避けよう!って話ですね。笑

この記事がコリドラス選びの参考になれば幸いです。

それでは、よいアクアライフを(^O^)/

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